マーシャ・レイノルズ博士
Dr. Marcia Reynolds

エグゼクティブ・コーチ/ICFマスターコーチ
国際コーチ連盟(ICF)元理事長
組織心理学博士
心理的安全性を高める
コミュニケーションの秘訣

国際コーチ連盟(ICF)元理事長であり現役エグゼクティブ・コーチのマーシャ・レイノルズ博士による、 脳科学に基づいたコーチング講義を動画で学べます。

  • 動画で学べる70分のスペシャル講義
  • 同時通訳・日本語字幕あり
Googleが発見した
職場のパフォーマンスの”キモ”

何百万ドルもの資金と、約4年の歳月を費やして実施した「アリストテレス」というプロジェクトがありました。 このプロジェクトでは、生産性の高いチームが持つ共通点を洗い出し、成功因子の見極めを行うべく、 Google社内に数多く存在するプロジェクトチームの活動成果と所属メンバーの言動を、細部に至るまで調査分析しました。

プロジェクトを成功に導く秘訣については、さまざまな仮説が上がっていました。

  • メンバーのパフォーマンスが高かった?
  • リーダーが有能だった?
  • 各メンバーの興味が一致していた?
  • 報酬が高かった?

しかし結果として分かったのは、結局のところ「心理的安全性」の高いチームが最も成果をあげているということでした。

「心理的安全性」の高いチームとは、気兼ねなく発言でき、自分の意見や本音をさらけ出すことのできる環境や雰囲気を持ったチームです。
つまり、高いパフォーマンスを発揮しているチームでは、 メンバーが日常的に自分の考えや自分自身を自由に表現できるような「心理的安全性」の高い場づくりができているのです。

どうやってチームの「心理的安全性」を高めるのか?

厳しいフィードバックや助言をしたいと思っても、

  • 「相手を怒らせたりしないだろうか?」
  • 「相手が傷ついたらどうしよう」
  • 「自分も嫌われてしまうかもしれない」
  • 「自分まで相手の感情に飲まれてしまうかも」

と感じて、アドバイスをやめてしまったり、
逆に、助言を受ける立場になった時に、

  • 「そんな言い方をしなくてもいいのに」
  • 「仕事を理由にストレスをぶつけているのではないだろうか?」

といった怒りや葛藤、不安を感じた経験はありませんか?

部下やチームを成長させるためには、お互いが弱みや本音を共有できるような踏み込んだコミュニケーションを繰り返すことが必要です。 しかし、わかっていてもそれができないのは、部下を怒らせたり、その結果、嫌われたくないという心理が働くからです。
「心理的安全性」の高い場づくりをするために必要なのは、部下のお世辞を言うことでも、 チームの笑いをとることでもありません。 あなた自身が、部下と踏み込んだコミュニケーションを交わす準備として「感情のマネジメント」ができるようになることなのです。

感情のマネジメント集中講義でご提供するもの

こんにちは、マーシャ・レイノルズです。

部下やクライアントの可能性を引き出すために、リーダーやマネージャーには、 自分自身の感情をマネジメントできることはもちろん、相手にも感情のマネジメントができるように促す力が求められます。

『感情のマネジメント集中講義』では、私のこれまでの研究をもとに、 コーチングをとおして部下やクライアントをブレークスルーさせるためにはどのような関わりが必要なのか、 心理学や脳科学の観点を交えてお伝えします。 そのうえで、「感情をマネジメントする力」ともいえるエモーショナル・インテリジェンス(心の知能)の高め方について、 実践的なトレーニング方法をレクチャーします。

「感情のマネジメント」について学ぶことは、あなたや周囲の人たちの人生に、より多くの選択肢を与え、可能性を開くことの助けとなるでしょう。

感情のマネジメントとは?

感情をマネジメントするとは、体の中で沸き起こる感情にいち早く気づき、自制することです。

感情をマネジメントできない人は、周囲の状況に影響を受けやすく、不安や怒りと言った感情に支配されがちです。 例えば、感情をマネジメントできない人がコーチをしたとしたら、クライアントが感情的になっている場面で、冷静に対処しコーチングを行うことはできないでしょう。 これでは、相手の成長を促すどころか、信頼関係を築くことさえ難しいでしょう。

一方、感情をマネジメントできる人は、安定して集中力を発揮し、建設的に対処することができます。 その結果、相手との信頼関係を築き、安心して話せる“居場所”を作り出します。 これは、コーチやリーダーにとって、とても重要な資質と言えます。

リーダーやコーチが「感情のマネジメント力」を高めることは、 相手を観察するゆとりを持ち、二人の間に起こる衝突を乗り越え、 目標に向けて行動を変えていくための基盤となるでしょう。

感情をマネジメントできれば、
あなたのリーダーシップが変わります

感情のマネジメント力を高めれば、効果的にコーチングを行えるようになり、クライアントや部下との信頼関係を深めることができます。
  • 相手が感情的になっても、冷静に聞ける
    部下やクライアントが感情的になると、ついつられて、こちらも感情的になってしまうことありますよね。 そういうときこそ、感情のマネジメントです。 まずは落ち着き、相手を観察する余裕を持つことで、難しい場面でも、対話の糸口をつかむことができます。
  • フィードバックを受け入れる
    誰かに意見されると、分かっていても、受け止めるまで時間がかかる。 感情をマネジメントができると、フィードバックの質を見極め、取捨選択したり、さらに、詳しく聞いたりすることができます。 その結果、あなた自身が能力を高めていくことに役立ちます。
  • 周りに流されず、決断できる
    「軸を持ちたい」と思っていても、衝突を避けたいあまり、周囲の意見にあわせてしまう。 あなただけではありません!感情をマネジメントすることで、感情の支配から解放されると、 周囲から一歩引いて、本当に必要な決断をすることができます。
  • 信頼関係を築ける
    話している相手が笑顔だと、自然と場が和みますよね。 面談やコーチングの場面でも同じです。 あなたが感情をマネジメントできていると、相手も安心して話せるなど、良い影響を与えることができます。 結果として、信頼関係を築いていくことができます。

今すぐできる
実践トレーニングを公開!

「感情のマネジメント力」とも言える、エモーショナル・インテリジェンスは、トレーニングによって高めることが可能です。 本講義では、エモーショナル・インテリジェンス開発の第一人者であるマーシャ・レイノルズ博士がそのトレーニング方法を解説します。

感情のマネジメントは、自己観察の習慣を持つことから始まります。自己観察によって、 自分がとっている行動などを客観的に知ることができます。自分のことを理解し、把握できていると、ゆとりが生まれてきます。 自分の内側にゆとりが生まれることによって、外に目を向け、相手を理解することができるようになります。

脳科学が解き明かす
なぜ、人は行動を変えられないのか?

人は、頭では分かっていても、これまでの習慣や行動を変えることができません。
たとえば、ドクターに健康のために生活習慣の改善を提案されても、実際に変えられる人はほとんどいないのです。 なぜでしょうか?それは、意思の問題ではなく、脳の機能が大きく影響していたのです。

本講義では、社会心理学者でもあるマーシャ・レイノルズ博士により、脳科学の観点から本当に人が行動を変えるために必要なコーチやリーダーとしての関わり方を解説しています。 人の行動原理について理解し「より効果的なコーチングとは何か」について探求してみてください。

コーチ業界で最も信頼され権威ある組織
国際コーチ連盟元理事長による講義録

マーシャ・レイノルズ博士は、国際コーチ連盟(ICF)の第5代理事長を務め、 現在もグローバルボードメンバーの一員として活躍しています。

国際コーチ連盟(ICF)とは、アメリカケンタッキー州を本拠地とし、 世界140カ国、約3万人のコーチが所属する世界最大のNPO団体です。 1995 年に設立されて以来、コーチが提供するサービスの質や一貫性を統一するための認定資格制度の開発及び運営を積極的に行うことで、 業界全体のレベルアップや質の維持に寄与してきました。

なかでもICFが作成したコア・コンピテンシーと倫理規定は、業界全体の標準となる規定として現在全世界のコーチに広く認知されているだけでなく、 多くのコーチ養成機関やコーチを採用する企業がコーチングの指針として活用されるなど、 世界でもっとも信頼され、権威あるコーチの資格認定団体と言えます。

セミナー受講者の声

参加者男性(役職:本部長・事業部長)

コーチングの本質を科学的に、かつ分かりやすく説明していて、たいへん参考になった。 この領域をより学んでいこうという刺激を受けた、素晴らしいプレゼンでした。

参加者男性(役職:部長・次長)

居心地の悪さが、新たな気づきをもたらす。 その創造のためには、予定調和をつくってはいけないこと、存在することとは何か、基本的なスタンスを知ることができた。

参加者女性(役職:その他)

“熟練とは存在感を深める”こと、というのがとても印象に残りました。 1日3回タイマーをかけて行うエクササイズ、トライしてみたいと思います。感情の存在と向き合い方に目が向きました。

参加者男性(役職: 部長・次長)

コーチングする上で、誰もが経験する感情に対して、心理学的なアプローチでの説明は、とても理解が深まり、実践したいと思いました。 行動につながるような記憶や意識付け、内省の重要性について、心に響きました。

参加者男性(本部長・事業部長)

“人間”というものを、感情という視点と、脳科学の視点から解き明かされようとアプローチしているのに感銘を受けました。

参加者女性(役職:その他)

脳科学や感情との関わりと、コーチングではアドバイスをしない理由や行動への影響について、理解が深まりました。

参加者女性(役職: 一般職)

安全安心な場をつくること、癒す人、正す人ではなくコーチとなるなど、今まで学んできたことの本質を学べました。 「一斉に与える場」として機能してしまっている学校教育においてどのように本質的な変革や学びが起こせるのか考えさせられました。

参加者男性(役職:本部長・事業部長)

非常に良かったです。人生を大きく変える気づき、エゴ、自分の判断基準から大きく変える気づきを起こさせる、 コーチとは、存在しその場に居ること、可能性を信じること、何でも知っていることからの脱却など、勇気をもらいました。

マーシャ・レイノルズ博士
Dr. Marcia Reynolds
エグゼクティブ・コーチ/ICFマスターコーチ
国際コーチ連盟(ICF)元理事長
組織心理学博士
《プロフィール》
国際コーチ連盟(ICF)元理事長。現在は、バージニア工科大学のヘルスケア・コーチング研究所ではトレーニングディレクターを務める。
《実績》
2000年に国際コーチ連盟(ICF)の理事長に就任し、世界で最初の25人のマスターコーチのうちの1人として資格を保有することとなった。
また、組織心理学の博士号を持ち、組織開発、コーチング、エモーショナル・インテリジェンスという3つの分野での研究を通して、 リーダーたちがより効果的で有意義な会話をするために活躍している。
リーダーとのコーチングとトレーニングに携わる活動は、36カ国及び、 ハーバード・ケネディスクール、コーネル大学、スミス大学、アルマティ経営大学、モスクワのコーチングアカデミーや、上海や北京にあるコーチングスクールでも活躍する。
著書には、『Out Your Brain』、『Wonder Woman』、『The Discomfort Zone』などがあり、
米国ビジネス雑誌『ファスト・カンパニー』、フォーブス.com、CNN.com、心理学専門誌『サイコロジスト・トゥディ』、 米国経済誌『ウォール・ストリート・ジャーナル』など、様々なメディアに掲載されている。
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動画詳細
内容
2018/11/4 日本コーチ協会 第20回年次大会 Coaching2018講演
安全地帯を乗り越えて ~リーダーをブレークスルーさせるコーチング~
Coaching in the Discomfort Zone: How to have the courage to create breakthroughs in coaching
再生時間
70分
言語
英語(日本語による同時通訳と字幕あり)
チャプター内容
第1章
なぜ人は行動を変えられないのか
第2章
人の行動変化に関わることの難しさ
第3章
人の変化の原理
第4章
関係性に一歩踏み込む
第5章
コーチングによる行動変化
第6章
感情マネジメントのトレーニング

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